スポンサーサイト

2018.06.25 Monday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    キッズブックス・ブッククラブ2008年春アップデート!

    2008.02.09 Saturday

    0
       始めてから約5年の、キッズブックス・ブッククラブ。何度かアップデートして来たが、この春、またてこ入れ。

      「ABCからハリー・ポッターまで」の英語を読む力をつける読書プログラムを、「Reading Achievement Program(略RAP:仮称)」として、体系化をはかった。読書プログラムに則った本を毎月届けるブッククラブという位置づけをする。
       毎月の会費は変わらず3,000円だが、一括払いの割引を導入する。実質値下げになる(金額などは後日発表)。負担が軽くなることで、会員の皆さんに継続の決心をかたくしていただけるのではないだろうか。

       パンフレットは現在編集中。だがコースは決まった。

      1)AからGまで全7コース

      2)2008年4月配本から新コース名になる(※●がこの春スタート)
         Aコース(旧レベル1)2008/4から ●
         Bコース       2009/4から
         Cコース(旧レベル2)2008/4から ●
         Dコース(旧レベル3)2008/4から ●
         Eコース       2009/4から
         Fコース       2010/4から
         Gコース(旧レベル4)2008/4から ●
       現会員には、コースの名前が変わって不便をおかけするが、内容がより体系的になることでお許しを。(2コースをまたがっての選択がなくなる代わりに、1年でコースを変えることができる。「進級」または「乗り換え」)

      3)F・Gコース以外のすべてのコースで音読を取り入れる
         A〜Cコースは「リードアラウド」を重視。毎月CD1枚
         D・EコースはCDを聞きながら声に出して読むスタイルをとる。隔月CD1枚
         F・Gコースは本3冊/月で変わらず。ただし、その中の1冊は読みやすいグラフィック的なもの

      4)コース分けには客観的指標であるレクサイル指数(0-1100L)と英語圏の学年レベルを参照
       Aから始めて、理想的には7年で『ハリー・ポッター』が読めるまでになれるよう、なだらかなレベル変化のある選書をする。

      5)解説の充実
       語彙の手引きの見出し語を40コまで増やし、読書の助けにする。音読のてびきなども、意味の理解と表現に役立たせる。

      6)会員特典!
         学習の基礎として、アメリカの標準小学生教科書につかわれる句を頻度順に選んだ300句を3セット(1.First 100、2.Second 100、3.Third 100)にリストアップ。会員がいつでも聞けるようオリジナル音声にする。これで「足もと」も固まるのでは。英語教室の先生をされている会員の方にも、便利なツールになればと思う。

      7)クラス採用の場合にさらに特典
         複数(6人以上)の生徒とひとりの教師がクラブメンバーになれば、先生分の教材を限りなく無料に近くしていく。(詳細は要相談)

       さあ、これからパンフレット作り。その際に内容に多少の調整が入るが、概要は以上のとおり。
      ひとりでも多くの人に「このクラブで英語力がついた」と言われるよう、しっかりやっていきたい。

      スポンサーサイト

      2018.06.25 Monday

      0
        コメント
        コメントする