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    番外:大島@広尾日記

    2007.02.02 Friday

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      以下のFAQは、今後のみなさまの健康のためにお役に立つかもしれないので書く事にする。


      FAQ1:医療費?
      A:全部自費で払ったとすると、この10日間の入院と手術治療費は、約160万
      円。国保負担3割の人なら、52万円(4人部屋にすればここからさらに23万円ほど差し引ける)ほど自己負担。癌保険に入っていれば、半分以上カバー?
      アメリカ人の感想「もっと高いと思った。日本の保険、まだいい」
      (わたしには「アメリカで手術受けますか?」という選択肢まで用意されていたが、「とんでもない!」と考えもしなかった)
      命拾いしたものからすると「安い」。人工透析で辛い人々が腎移植に大金を払おうとすることを、もう安直に批判できない。「(自分は)生きたい」となると、かなりのものが「安い」と感じる。


      FAQ2:これまでの自覚症状?
      A:身近な人々ならお分かりだが、まったくなし。「健康そのもの」。「検査おたく」と自称していたくらい、40歳から毎年欠かさず健診をうけ、データを比較検討できるよう検査機関は毎年同じところにするようにしていた。


      FAQ3:どうして腎癌が発見されたか?
      A:ここ10年の健診の結果で、毎年わずかな「潜血反応」が尿に表れていた。
      6年ほど前から2年ごとエコー検査をうけていたところ、2年前、腎臓に「のう胞」が写った。ここが分かれ道だった。主治医「典型的な『のう胞』らしいから経過を2年ごとに見て行きましょう」。

      「のう胞」も腫瘍のひとつだがこれは良性。悪さをしないので、腎臓をいじって患者を苦しめるよりは経過観察するほうが、生活の質を保つことが出来る、との判断だった。ここで、わたしの後悔「この時点でCTで検査すべきだった」。

      そして2006年晩秋。エコーをとって2年経過していることと、肝臓の数値が
      ちょっと悪いので、「一石二鳥だから、CTで見てみましょう」と主治医。12月に結果を聞きに訪れると「ほぼ間違いなく腎細胞癌ですね」。

      ここで強調しておきたいのは、「ぜひCTで診て欲しい」と患者側がかなり強く頼んだこと。被爆する事とか、1万円くらいかかるとか、それで勧めない医師がいるかもしれないが、選択肢としてはある。


      FAQ4:手術後の生活は?
      「ほとんど健常者と変わらず。ただスペア・タイヤがない状態」。腎臓と副腎は本来2つあるが、それが1つずつになったが、1つでも正常に機能するとのこと。通院、薬の頓服などは予定されていない。術後の初めての外来受診で、すべての結果を踏まえての話があるはず。

      術後7日が経過して、傷口がまだちょっとぬれるとしみるのと、腹筋が咳などでひどく痛いこと、ときどきシクシク痛いのが「後遺症」。


      FAQ5:入院中の世話など。もし一人暮らしの身だったら……?
      実際、女性なら同性の姉妹がいるのがいちばん気兼ねがいらないと思うが、オープンになれる友だちが数人いれば、このくらいの病気での入院なら問題ない。「わたしはひとりっぽっち」という空気になると回復が少し遅れるかもしれないから、この際、友だちに身をまかす。看護師のケアも手厚いので、実際の手伝いはいらない。せいぜい買い物をしてきてもらう程度。


      FAQ6:入院食は?
      わたしは、文句を言う気がしない。命あって食べられているだけで十分。学校給食もおかわりしていた子どもだったし、肝炎のためイランで入院してイスラム病人食を3週間食べた経験があるので、それに比べたら今回の入院食はありがたい食事。ただ、お茶漬けと焼き海苔に随分と助けられた(食があまりすすまなかったので)。
      しかし、あえて注文をつけるとすれば、マヨネーズあえが多いのと、出来合いの漬け物(色鮮やかなもの)はいただけなかった(個人の好みで)。


      FAQ7:どうして癌になった?
      父母姉妹、祖父母に癌はいない。ストレス?「あいつのせいだ!」と言いたい人たちは数人いるが因果関係を証明できない。

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