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2018.06.25 Monday

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    大島@広尾日記#5

    2007.01.18 Thursday

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      明日19日は、100%ブログを更新できないので、今夜、これを書いておくことにする。

      外出許可願いに「広尾商店街で買い物」と書いたら、看護師が「これじゃ許可がでませんよ!」と苦笑。「広尾商店街で入院準備」に直した。

      以前通っていた広尾のカイロプラクターに治療してもらう。「かちかちに背中がなっています」とのこと。「お元気でしたか?」と聞かれたので「入院中で明日手術」と答えたところ、腰を治療している彼女の手が止まった。「じ、腎臓ですか……」。そしてプロとして気を取り直して言った。「血流が変わって手術に影響が出るかもしれませんから、腰はいじらないでおきます」。外出許可をとってやって来た事には「だ、大胆ですね」。

      NYに帰る息子と広尾でうどん(わたしはソバ)を食べる。「NYでもカレーうどん2度食べたけど、カレーうどんじゃなかった」と、彼は今日もカレーうどん。明治屋で買い物。「なんでここの人、気取ってるの?」とまたまた素直な質問。わたしも気取って、炭酸水となぜかアミの佃煮、生ジュース、「ぶぶ漬けの素」のお買い上げ。でも明日は一日点滴で食事をとれない! 20日に流動食。その後のお楽しみ。

      栄養士が「病院のお食事はいかがですか」と尋ねに来室。「量が少ないのですが」とわたし。「えっ?」と、もしかしたら絶句?したようだった。すぐに「この身長と体重で、激しい運動もなさらないので1800カロリーでいいはずですが」。とすると、普段のわたしの食事はかなりのカロリーオーバーということか。

      執刀医が、輸血と手術の同意書をもって説明に来室。「昨日報道された、他病院での腹腔鏡手術のミスによる患者死亡のニュースで、ご心配になっているかと思いますが」と言われたが、まだそのニュースを知らなかった。

      「わたくしどもを信じていただくしかありません。では次にお会いするのは、手術室ですね」と言う若い医師に、「よくお休み下さいね」とおばさんなわたし。
      「えっ?……あ、そうですね。わたしは大丈夫ですよ」。そうお医者さんが寝不足じゃ困りますから。

      では、術前の日記はここまで。

      お電話下さったMr.I 、ありがとうございます。お気持ち嬉しく……なのに、大胆にも外出、カイロプラクターの予約があったので失礼しました。とても残念。Yさんも電話ありがとう。
      「電気ヒゲソリ器、買ったよ」と、夜になって唐突に電話してきた息子も、枕元の『Olivia Kidney』を見て「Kidneyの本でジンゾウの勉強シテイマスカ?」と精一杯の冗談を言ったKarlさんもありがとう。会社のTさん、Kさん。友人たち、妹などなどありがとう。無事復帰しますから。

      大島@広尾日記#4

      2007.01.18 Thursday

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        Dデイ前日。晴れ。11Fの窓から東京の街がよく見える。
        ベッド、シャワー(朝)快適。BOSEからの音楽、素敵。

        給食の「熱い物は熱く」「冷たい物は冷たく」の秘密が分かった。飛行機の旅で出る機内食が収められるカートを大きくしたようなカート。それ自体がコンパクトに冷蔵庫と保温庫の2つに分かれていて、そこに仕切りで2つに分かれたトレーまるごと、冷蔵庫と保温庫にまたがった形ですっぽり収まる。感心。

        外出許可が出たので、午後、広尾商店街に買い物に出る予定。首こり、肩こりがひどいので、広尾の行きつけのカイロプラクターに治療を予約。夕食まで常食を食べ、9:00pmから絶食。

        体(横っ腹あたり)の「毛ぞり」に看護士が来たが、「その必要なし」との判断でカミソリはあてずに済んだ。「進化した猿人」の証明?

        昨晩読み始めた『Olivia Kidney』は、思いのほかおもしろい。ニューヨークのある高級アパートの住み込み管理人の父を持つ、12歳くらいの娘Oliviaの物語。同じアパートに住んでいる幽霊のおばあさんと友だちになった。最上階のおばあさんの部屋から、他の部屋がガラスのように透けて見える……。

        昨晩読んでちょっと気に入ったところ。
        Oliviaが父の職業をsuperintendent(メンテナンス管理人)と言ったのに、同アパートの住人のある少女が、janitor(雑役夫)と呼んだ。
        「... you can call a hamburger "Filet mignon" but the fact remains.」
        「ハンバーガー(ひき肉という意味もある)のことを、いくら『ヒレ肉』といったって、ハンバーガーはハンバーガーのままよ」

        今晩もう一度ブログ更新できるかな。
        どちらにせよ、明朝が「関ヶ原」。いざ。(Yさんありがとう。みなさんありがとう。人生「ぼちぼち行くよ!」ということや)

        Olivia Kidney
        Olivia Kidney

        大島@広尾日記#3

        2007.01.17 Wednesday

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           チェックインした部屋は、眺めのいい部屋。広尾ガーデンヒルズに匹敵するらしい新マンションの建築現場が鳥瞰できるところ。六本木ヒルズも近くに見える。でも案外、東京の風景は平べったい。ニューヨーク、シカゴのような摩天楼の風景は、この丘からは臨めない。

           今日は、麻酔医1名、執刀医2名、合計3名の医師の説明を聞いた。めでたい事からいえば、年始にCTで再検査した結果、「肺と骨には今のところ転移が見られない」とのこと。でも「見えていない時もあるので、今後も継続して観察」。科学的な話の時は、いつも100%安全はないのである。

           もうひとつめでたいのは、あまり脂肪がない体なので、内臓の脂肪などとの癒着が少ないはずで見やすいだろう事。ちょっと手術が楽(医師たちにとっても)らしい。よかったよかった。

           確認事項を眺めながら、つくづく思った。肥満、喫煙、高血圧、糖尿病、アレルギーや、他の何かの疾患があると、ひとつひとつ手術の難易度が上がるのだということを。これらがなければないほど問題が減って、より安全な手術になっていく。みなさん、できるだけリスクは減らしていきましょう。

           日中からMacに向かって文章を打ち込んでいた。が、もう暗くなって、わたしのもともとない文章力がもっとなくなる時間なので、そろそろ読書の時間にしよう。
          これから読もうとしているのは、
          Olivia Kidney
          Olivia Kidney
          !!なんて事だ、冗談のようなこのタイトル、Kidneyだって……。

           痛そうで怖い、硬膜外麻酔の注射。怖い夢を見ないといいのだけど。「その話聞いただけで、ケンには麻酔がかかっちゃうよ」とは、注射や医療現場に弱いわが息子。手術の日、卒倒しないで欲しいものだ。

           あ、食事のこと。ごはん(米)が思いのほかおいしい。また熱い物は熱いし、冷たくあるべきものは冷たい。20年前の病院食からだいぶ進化した。メニューは和と中華のコンビネーション。魚自体は美味しくなかったが、食べられないというほどでもない。

          大島@広尾日記#2

          2007.01.15 Monday

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             とうとう、17日から広尾の高台のとある白亜の建物、11階の個室で過ごすことが決まった。これも「チェックイン」というのかな。Powell's Teddy Bearをまっさきにスーツケースに入れ、後は「直し」が必要な原稿の束とPC、BOSEのCDプレーヤー、そして『Warriors New Prophecy #4 Starlight』と、2月のブッククラブの本たちを入れる。
             手術の後、こんなに本を読んだり、原稿を書いたりできるのだろうか。
             沖縄で、たくさんのインストルメンタルの癒し音楽CDを買って来た。BOSEのプレーヤーで聞くと、低音が傷に響きすぎないだろうか。
             パジャマを新調したが、派手すぎないだろうか。サテンのガウンを持って行くが、セクシーすぎないだろうか。
             沖縄旅行、広島出張、そして広尾に「チェックイン」。スーツケースをしまう暇がない……。

            Midnight : (Warriors: The New Prophecy #1)
            Midnight : (Warriors: The New Prophecy #1)』(ウォーリアーズ ネコの戦士 The New Prophecy #1)
             819円
            作者:Erin Hunter
             

            大島@広尾日記

            2007.01.04 Thursday

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               1月中旬から、しばらく広尾に住まう事になる。今日はその準備に朝から広尾へ行った。空き時間が出来て、麻布十番スターバックス3Fでコーヒーを飲む。隣をふと見ると、ひとりの紳士が『Flags of Our Fathers』の原書を読んでいる。つい声をかけてしまった。すると彼は『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』の両方とも映画で見た、特に『硫黄島からの手紙』はアメリカでの反応に興味があったので、ニューヨークで見て来たと言った。映画館は盛況、かなりウケていたとの感触を持った、自分もこの2部作では『硫黄島…』の方がいいと思ったなどなどと話す。残念ながらこちらもあちらも、連れがいたので話はそこまで。
               でも、この本や映画はわたしたち日本人に、戦争のことを話題にして見知らぬ同士でディスカッションする機会を与えてくれたようだ。それだけで何だかありがたい。

               正月に、安倍総理夫妻も『硫黄島…』をご覧になったそうだ。わたしがお送りした『父親たちの星条旗』は、「時間が出来たら読みます」とわざわざお返事を下さったが、映画が先になったかな……。

              『Flags of Our Fathers』の原作者、James Bradley氏から「父ドク・ブラッドリーを日本に呼んだのは君だよ。ありがとう」と、ちょっとおセンチな言葉入りのポスターがクリスマス・カード代わりに届いていた。

              父親たちの星条旗&Flags of Our Fathers セット
              父親たちの星条旗&Flags of Our Fathers セット』(父親たちの星条旗セット)


               今年最高の正月祝いは、Powell'sから届いた「Powell's テディ・ベア」。赤地に白抜きで「POWELL'S」と編み込みの入ったセーターを着たクマ。パウエルズの社長マイケルに(体つきが?)似たかわいいクマだ。「ボクが君を守るよ。TB」というカード付き。ラブ